国分寺市尺八連盟

国分寺市古典尺八連盟のご紹介


わが国古来の伝統文化である古典尺八の普及を目的として禅茶房調べ会が主体となって運営しています。、平成6年5月12日に国分寺市文化団体連絡協議会に加盟しました。 現在40余名の会員が、国分寺市を中心に自己研鑽と共に国内外の普及活動に当たっています。


市民文化祭出演の高校生の演奏風景


古典尺八とは

 自然の竹を用い、自分で作る地無し延べ尺八(注1)。
 現在一般に民謡や三曲(筝、三味線との合奏)などで使われる尺八と違い、中継ぎや内部の加工をせず、江戸時代の作り方そのままに野生の竹の個性を尊重して作った尺八。
 江戸時代には普化宗(注2)という禅宗の一派が「吹禅」と称してこの尺八を吹くことで、禅道修行をしていた。


*(注1)
 地無し延べ尺八は、江戸時代には法器として仏教の修業の道具の一つであった。
 法器としての尺八から 「法竹」 と称され、俗に 「竹」とも呼ばれていた。製管法も、竹の繊維を切らず延べ竹のまま使い、中の節も完全には削り取らずに処々残して、調律する方法をとる。そのため一本、一本の竹には違った個性があり、吹奏する際は、その個性にあった息の入れ方が必要となる。
 日常的に(無意識に)している呼吸を、竹に息を入れる時に意識することにより、呼吸の再認識につながることが大切である。これは禅でいうところの、無意識の中の意識をコントロールするのと同じ意味を持つ。


*(注2)普化宗
 普化宗の成立は遅くとも延宝5年(1677)頃ではないかと言われている。
 13世紀半ばの暮露を野宿の具としている乞食僧が15世紀末頃、薦僧と呼ばれるようになって尺八と結びつき、この初期の薦僧から尺八を吹くことを禅の修業法とする普化宗の成立に関連して禅的名称、いわゆる虚無僧に変化したと思われる。また薦僧の仮宿も虚無僧寺院へと形態を整えてきたと考えられる。


お問合わせ・入会案内

問合せ、入会ご希望の方は下記へご連絡ください。
国分寺市古典連盟
〒185-0012国分寺市本町4-22-5
禅茶房 奥田敦也
tel &fax 042-321-1148